そもそも企業のマーケティング活動そのものの定義が広範・流動的なもので、発注側であれ受注側であれ「私はマーケターです。」といっている人は少ないです。「Mプランナー」「Mリサーチャー」といった細分化された職能ではなく、「ストプラ」とか「Mコンサル」といった職種が「マーケター」に近いと考えます。
 「各企業活動における4P&1A(&1C)政策を最適化するお手伝い」をマーケターの提供サービスとすると、「各R&Dステップ全体をプロデュース」できる職能が備わっていることがマーケターの条件ということになるのではないでしょうか。

 さて、ではWebマーケターって?
(1)「Webコミュニケーション結果からマーケットを分析し、企業活動の戦略立案につなげる」
(2)「戦略に基づき、Webコミュニケーションの最適化を計る」
といったことが、Webマーケターの差別化要因といえるでしょうか?

こう言ってしまえば簡単なようですが・・・。

 「Webコミュニケーション結果は、企業の意思決定の手段にはならない」とか、「EコマースのようなWebサービス事業には、R&Dステップは必要ない」などといった認識と、この5年間戦ってきたような気がします。