ミニチュアダックスの「つくね」を飼い始めて6年あまり。「つくね」の子供たちの分も含め、昨年までは、フィラリアの薬といえば、血液検査後処方されたカルドメック(チュアブル)を中心にした、イベルメクチン<Ivermectin> を成分としたものを毎月投与してきました。

 ネットでいろいろ調べてみると、フィラリアの薬についてもいろんな種類・説があるようですねぇ。また、毎年の血液検査に関してもいろいろ議論があるようです。

 今年は、近所のベテラン獣医に相談してミルベマイシン(粒)を毎月投与してみることにしました。
 ミルベマイシンは、犬糸状虫(フィラリア)の予防(幼虫駆除)だけでなく、犬回虫・犬鈎虫の駆除の効能もあるとのこと。

 最初の投与月は3回に分けての投与となります。その後は、毎月1回計8か月分処方いただきました。

 キットにたよらない無料検査・診断と、犬の体重にあわせた微妙な調剤など、獣医にしても手間がかかる方法で、頭がさがりました。